実際にあったお話

住むことのない実家を相続した真由美さん（仮名）のお話

お父様、お母様のもとに産まれた「真由美さん」は一人っ子。現在52歳の会社員です。最愛のお父様が亡くなられたのは、真由美さんが43歳の時でした。さらにその8年後、お母様が亡くなりました。
両親を亡くし、肉親がいなくなってしまった悲しみのなか、一人っ子の真由美さんは、葬儀の手配や喪主、さらには役所への手続きや銀行の解約など、ありとあらゆる手続きを全て一人で行いました。
そんな心身ともにクタクタの状態で、最後に待っていたのが実家問題です。

心身ともにクタクタの状態で待っていた相続実家問題

両親と同居をしていなかった真由美さんに残されたもの、それは、古くなった実家です。ですが、もう一度実家に住むという気にはなれず、かと言ってどうしたらいいのかも分からない真由美さんは、何年も空き家の状態で所有することになってしまいました。
しかし、毎年かかる固定資産税や、草刈りなどのメンテナンス費用、何より地震や台風が来るたび、実家が壊れてしまわないか心配で、頭を悩ませていました。

多くの方が抱く感情

この時に真由美さんが心に抱いた感情、それは、亡くなった両親への想いや、実家で暮らした頃の思い出、そして何より「実家を売った」経験がないことへの不安でした。
想像してみてください。あなたが「実家を売る」かどうか判断を迫られた時に、どんな感情が湧いてくるのでしょうか。

• 思い出がいっぱい詰まった実家が失くなるのが寂しい
• 両親は何て言ってたかな…。どう思ってるだろう？売ってもいいのかな…
• どの不動産屋さんに相談すればいいんだろう。何も分からないし騙されそうで怖いなぁ

真由美さんは、実家近くの不動産屋を訪ねたものの、「古いから家を取り壊さないと売れない」と言われ、さらに取り壊し費用が300万円もかかると説明を受け、途方に暮れたとのことです。

このような状況になることを事前に想定し、準備をする方は決して多くはないかもしれません。しかし、実はこのような悩みを解決できる、他の不動産会社では提供されていない実家売却方法があります。

それが本書に書かれている
藤原式オーダーメイド売却術です

本書を無料で配る理由

後悔することなく実家を売って欲しい

多くの方にとって「実家を売る」ということは人生ではじめての経験ではないでしょうか。そして、はじめての経験には、何事も失敗するリスクがつきものです。
「不動産会社がそういうなら…」とその意見に流されて、不動産会社の言いなりになったばかりに、本当に望んだ形で実家を売却することができずに辛い思いをした方も少なくありません。

本当は実家を大切に住んでくれる人に売ることができたかもしれない…
実家を取り壊さずに住み続けてくれる人に売れたかもしれない…
もしかしたら、もっと高く売れたかもしれない…
売ったあとでは、後悔してもしきれない。そんな思いだけが残ります。

私は、想い出の詰まった実家を売って、それが失敗だったと後悔したまま、親亡き後の人生をスタートして欲しくない。そんな想いで書籍を出版し、今回特別に無料でお配りしています。ぜひ私の想いに共感し、この本を手にとっていただけたら幸いです。